行政書士への道|ゆっぽの寺子屋学び帖

※このブログは、行政書士試験に挑戦中のゆっぽによる、学びと気づきの記録です。法律をやさしく、日々の暮らしに寄り添って。 小さな龍のやまととともに歩く、行政書士への道のりを綴ります。

行政書士試験の勉強中に、実際の行政指導を受けた話|行政指導のリアルな体験記

こんにちは、ゆっぽです。

 

私は現在、行政書士試験合格発表待ち。

発表までの間、ちょっとづつ復習をしています。

 

最近は行政手続法の復習をしているのですが…

 


みなさんは、

行政書士試験の勉強の真っ最中に、実際に行政指導を受ける

——そんな経験、ありますか?

 


私は昨年、まさにそんな

ちょっとレアな体験をしました。

 


今日はそのときのことを、

行政書士試験の学習記録として、

そして一人の実務経験者として、書き残しておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

私のこれまでの仕事について

 

 

 

私は現在、足流療術師として独立し、リラクゼーションサロンを経営して8年になります。

 


それ以前から、サロン経営と並行して、

金属リサイクル業・産業廃棄物収集運搬業を行う某企業で、事務と営業を10年以上担当していました。

(※その企業については、昨年11月に退職しています)

 


今回お話しする行政指導は、

その会社に関するものでした。

 

 

 

 

 

 

行政指導が入ったきっかけ

 

 

 

詳しい内容は伏せますが、

近所の誰か?が行政機関に、

 


「あそこの会社、法令に沿った業務をきちんと行っていないんじゃないか。

確認してほしい。」

 


と連絡したことが、きっかけだったようです。

 


……こういう形で行政が動くこともあるんだな、と、

後から考えると実感しました。

 

 

 

 

 

 

突然かかってきた一本の電話

 

ある日、行政機関から突然、電話がかかってきました。

 


正直、かなりびっくりしました。

でもその頃、ちょうど行政書士試験の勉強で

行政指導の範囲を学び終えたばかりだったんです。

 


なので、心の中では、

 


(こんなチャンス、めったにないよね!?

実際の行政指導を知れる大チャンスじゃない?)

 


と、不謹慎かもしれませんが、

少しワクワクしている自分もいました(笑)。

 


電話の向こうで、

 


「実は先週、貴社の資材置き場を見させていただきました。

少しお話を伺いたいのですが、お時間いただけますか?」

 


と言われ、

 


(……あ、それって行政調査ってやつかな?

そして次は行政指導ってことね?)

 


と思いながら、

 


「はい、承知しました。」

 


とお答えし、行政指導当日を迎えました。

 

 

当日は社長が不在で、

社員数名の小さな会社だったこともあり、

私ひとりで、行政機関の担当者2名から行政指導を受ける形になりました。

 


まず最初に見せられたのは、一通の書面でした。

 


その書面を見た瞬間、

 


「あ、これ……勉強したやつだ」

 


と、頭の中で条文がよぎり、

テキストで読んでいた世界と、現実が一気につながった感覚がありました。

 

 

 

 

 

その後、説明を受けながら、

 


会社の伝票
他企業との契約書

 

 


などを見せてほしいと言われました。

 


こちらとしては特に隠すこともなく、

求められたものはすべて協力して対応しました。

 


担当者の方たちは終始とても丁寧で、

強い口調で何かを言われることもありませんでした。

 

 

 

 

途中でふと気になって、

 


「あのぉ……

そちらに行政指導をお願いしたのは、どなたなんですか?」

 


と聞いてみたのですが、

 


「申し訳ありませんが、それはお答えできません」

 


とのこと。

 


そりゃまあ……そうですよね。

(言われた側としては、かなり気になりますが)

 

 

 

 

顛末書を書いてください、と言われた話

 

最後に少し驚いたのが、

 


「顛末書を書いて提出してください」

 


と言われたことでした。

 


正直そのときは、

 


(はぃ?

顛末書って……何だっけ?

そんなの、条文に書いてあったっけ?)

 


と、頭の中で行政手続法の条文を必死に探していました(笑)。

 


行政手続法を見返してみても、

「顛末書を提出しなければならない」

といった明確な規定は見当たりません。

 


ただ、行政指導の場面では、

事実関係や対応内容を整理する目的で、

任意で顛末書の提出を求められることがあるようです。

 


とはいえ、その場の雰囲気としては、

「出さなくてもいいですよ」という感じではなく、

正直、なかなか断りづらい空気ではありました。

 


結果として、

人生で初めて顛末書を書くことになり、

行政指導から一週間以内に、

顛末書を行政機関へ提出しました。

 

 

 

 

 

 

今だから思うこと

 

 

 

こうして振り返ってみると、

行政指導自体は、「怖いもの」でも「強制されるもの」でもありませんでした。

 


むしろ、

 


書面での説明があり
丁寧な対応で
協力を求められる

 

 


という、とても落ち着いたものでした。

 


行政書士試験の勉強中に、

こんな形で行政指導を体験できたことは、

私にとって本当に貴重な経験だったと思います。

 

 

 

 


ということで……

今日はここまで☺️

 


次回は、

行政手続法の行政指導についての関連条文を、

復習してみようと思います。

 


ゆっぽ

 

 

※試験を終えた直後の気持ちや、合格発表までの過ごし方については、こちらの記事にも書いています⇩

 

 

 

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