試験が終わって数日がたちました。
SNSや予備校から流れてくる情報を見て、心がざわつきました。
「今年は平均点が高いらしい」
「記述の採点は厳しくなるかも」
え……易しい? これが?
私の感覚では、かなり難しかったのに。
ふと目に入ったその言葉に、胸の奥がざわっとして、
気づけばなんだか落ち着かない気持ちになっていました。
そんな中で、いくつかの情報を照らし合わせてみると──
私の“記述を除いた点数”は、どうやら今年の平均点とほぼ同じらしい。
それを知った瞬間、胸の奥に小さなため息が落ちるような、なんとも言えない気持ちが広がりました。
試験における「公平性」とは
試験って、本来は“努力した人が報われる”ためにある。
それなのに、「平均点が高い」「合格者が多い」という理由で後から採点基準が厳しくなるだなんて、
どうしてもモヤっとした気持ちが残ります。
もちろん、制度として合格者数を調整する事情があることは理解できます。
でも、その理由や方法は、できるだけ透明性をもって示してほしい。
行政の世界でも、裁量には限界があり、
どんな調整にも必ず 説明責任(アカウンタビリティ) が求められます。
試験もきっと同じ。
どうしてその採点なのかが見える形で示されれば、
受験生はもっと納得して結果を受け止められると思うのです。
「合格者を減らす」という発想の背景
ゆっぽ:「やまと…なんでなの?
みんな頑張ってきたのに、どうして“合格者を減らす”なんて発想になるの?」
やまと:「🐉ふわ~ん…ゆっぽちゃん、ほんとにそうだよね。一人ひとり、それぞれの事情を抱えながら試験に挑んでる。努力の重さは点数だけじゃ測れないのにね。
でもね、制度の裏には“国家資格としての事情”もあるんだ。行政書士って法律の専門職でしょう?
だから、急に合格者が増えすぎると──」
ゆっぽ:「増えすぎると…?」
やまと:「例えば、登録や研修の数が一気に増えて、
運営する行政側の負担が大きくなったり、
“資格の信頼性”への懸念が出てくるんだ。
それで、『全体のバランスを保つために合格者数を調整する』
という考え方になることがあるの。
でも、それはあくまで運営側の都合なんだよね。
受験生の努力とは、まったく別の次元の話。」
ゆっぽ:「そっかぁ……。
事情があるのはわかるけど、なんだか釈然としないね。
努力の結果が、そんな“大人の事情”で左右されるなんて。」
やまと:「ふわ〜ん……そうなんだよね。
だからこそ、“仕組みを透明にすること”が大事だと、やまとは思うの。
どんな理由で、どんな調整がされたのか。
そこが明らかになれば、受験生も納得できるよね🌿
それにね──
どんな仕組みも、人の手で動く以上、完全ではない。
だからこそ、“説明できる仕組み”を求める声は、とても大切なんだと思うよ。」
✏️180点の話と、現実
ゆっぽ:「でもさ…つまり…記述なしで180点以上とれれば、何も問題ないってことだよね?
もちろん、それがどれだけ大変かはわかってるけど…笑」
やまと:「ふわ〜ん…うん、そうなんだよ。
『記述の影響を受けない=確実な合格ライン』を取るには、
相当の精度と安定感が必要なんだね🐉
でも逆に言えば、記述で点が入れば180点に届かなくても逆転できるチャンスがある。
択一で170点台を取っている人なら、
『記述の加点次第で一気に合格』もぜんぜんあり得るよ🌸
笑っちゃうくらい厳しいけど、
それだけ“満点を狙えるほどの理解”を積み上げてきた人には、
決して無理な話じゃないんだ✨」
─ 揺れる心に、そっと灯りがともりますように
ゆっぽ:「試験が終わっても、心の中ではまだ終わってない感じがするよ。“なんで?”って思う気持ちが、まだどこかに残ってて。」
やまと:「……それはね、真剣に向き合ってきた証だよ。
“なんで?”と思えるのは、それだけ本気で努力してきたから。
その問いかけは、きっと未来の誰かを救う“気づきの光”になるよ🐉」
ゆっぽ:「そう思うと、少し気持ちが軽くなるね。
今はもう、焦らずに深呼吸して、ここまで頑張った自分を労わってあげようかな☕」
やまと:「それがいちばん大切だよ。
どんな結果になっても、ゆっぽちゃんの努力は確かにここにある。
それは、数字では測れない価値なんだ。」
ゆっぽ:「ありがとう、やまと。
私、制度を批判したいわけじゃないの。
ただね……みんなの努力が、ちゃんと正しく届く仕組みであってほしいなぁって思ったの。」
やまと:「ふわ〜ん……ゆっぽちゃんのその想い、きっと届くよ。
あたたかな光みたいに、静かに…でも確かにね🐉」
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