2025年(令和7年度)行政書士試験を受験しました。
試験が終わって少し時間が経ち、ようやく気持ちも落ち着いてきました。
初めての受験を通して感じたこと、そして「もう少しこうしておけばよかったな」と思ったことを、
自分の記録として残しておきたいと思います。
もし来年受ける方がいたら、何かのヒントになればうれしいです。
試験を終えて感じたこと
初めて受けた行政書士試験でしたが、想像以上に大きな一日でした。
会場は8割ほどが男性で、少し緊張してしまいました。
電車もトイレも大混雑でした💦
法律の勉強を始めて一年。
わからないことだらけの中で、手探りでやってきた一年間でした。
今振り返ると、「もっと1日1日を丁寧に積み重ねていけばよかったな」と感じます。
とりあえず合否はまだわかりませんが、
ここまで頑張ってきた自分を少しだけ褒めつつ、
これからも少しずつ学びを続けていきたいと思います。
やっておけばよかったこと① 模試をもう少し活用しておけばよかった
今年の試験は、過去問のようなストレートな出題が少なかった印象でした。
唯一受けた2025 合格革命行政書士 法改正と直前予想模試が今回の本試験の感覚に一番近かったように思います。
今振り返ると、模試をもう少し活用して、復習をしっかりしておけばよかったなと思います。
点数を測るというより、「こういう聞かれ方もあるんだ」と気づくきっかけになりますね。
行政法や民法のように範囲が広い科目ほど、いろんな角度からの出題に慣れておくのは大事だと感じました。
ただ、模試の会場受験が必須かどうかは、人によって違うように思います。
私は会場受験はしませんでしたが、特に困ることはありませんでした。
確かに会場受験には緊張感があり、本試験の雰囲気に慣れるという利点もあると思います。
でも、他資格試験を受けた経験があったり、大学受験や大学生活で大人数の試験会場に慣れている方であれば、会場受験にこだわらなくてもいいのかもしれません。
私の場合も、試験会場の雰囲気は学生時代の試験を思い出すような感じで、特に違和感はありませんでした。なんだか懐かしいな~みたいな感覚もありました(笑)。
むしろ、自宅受験でも本番を意識して取り組むほうが、自分には合っていたように思います。
やっておけばよかったこと② テキストで体系的に学んでおけばよかった
私は「テキスト」というテキストを買わずに、動画や過去問中心で勉強していました。
その結果、知識が“点”のままつながらなかったように思います。
覚えているつもりでも、どこでつながっているのかが曖昧で、
本番では「これ、どの条文の話だったかな?」と迷うことが何度かありました。
テキストを読みながら、自分の言葉でノートにまとめたり、「なぜそうなるのか」を書いて整理する──
そうした「手を動かす勉強」を、もう少し意識してやっておけばよかったなと思います。
やっておけばよかったこと③ 一般知識は“日常からの積み重ね”が大事だった
一般知識対策として、
2025年度版ニュース検定公式テキスト 「時事力」発展編(1・2・準2級対応)
を読んで「ケータイ行政書士 基礎知識 2025」を一通り解き、あとはYouTube動画で色んな先生方が解説してくださっている一般知識対策を見ていました。
直接の出題にはあまり結びつかなかったのですが、
問題の傾向を知るうえでは役に立ちました。実際14問中11問正解できたのは、知識だけではなく、少しの慣れとテクニックも重要だと思います。
それでもやっぱり、日常的にニュースを見ておくことの大切さを感じます。
テレビやネットで気になった話題を「これってどういう意味なんだろう?」と調べてみる。
その小さな積み重ねが、一般知識の底力につながるような気がします。
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やっておけばよかったこと④ 条文をもっと読む習慣をつけておけばよかった
試験を終えて強く思ったのは、「条文素読をやっておけばよかった」ということでした。
憲法・行政法・民法・地方自治法はもちろん、
個人情報保護法や戸籍法、行政機関情報公開法なども、
条文を読まないと太刀打ちできない問題が増えているように感じました。
特に今回の試験の会社法は、一般の行政書士受験生ではなかなか勉強がそこまで届かないような内容まで聞かれていたように思います。法学生や司法書士受験生だったら理解されている問題だったかもしれません。
さらに行政法や民法は、基本を覚えていても、それだけでは解けない問題が多かったです。基本はもちろん大事なのですが、その基本の知識をいかに応用して考えられるかまでが求められているような感じがしました。
これからは、日常の中で少しずつでも条文に触れる時間を作っていけたらと思います。
まとめ:悔いもあるけれど、学びも確かにあった
合格発表まではドキドキですが、
今回の受験を通して、たくさんの反省と気づきを得ました。
行政書士試験は、努力した分だけちゃんと力がつく試験だと感じます。
一つひとつの失敗も、次への大切な学び。
今年の経験を、来年の自分の力に変えていけたら──
そして、この記事が誰かの心を少しでも軽くできたらうれしいです。
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